かほ先生のちゃいるどレイジングへようこそ!!

 

私は子どもが『とっても楽しい!!』と思えるような

そんな保育をつくっていくことを目指している保育士です。

 

このサイトでは、子どもに関すること、保育、子育て、子どもの病気、おすすめグッズなど、私の考えることをどんどん発信していきます。

 

お読みになった保育にかかわるあなた、子育てに日々奮闘しているあなたに

少しでもお役に立てていただければ幸いです。

 

どうぞよろしくお願いします!!

楽しくなければ遊びじゃない!!

考える赤ちゃん

子どもは遊びの中でいろいろなことを身につけていきますよね。

カラダや手指の使い方もそうだし、言葉やコミュニケーションの方法もそうです。

そして、いろいろな遊びや生活の場面で、見たものや聞いたことから、いろいろなことを感じ、そこで自分の思いとあわせてその時どうしたいのか、またどうすればいいのか・・考えて、また直感的に行動するんですよね。

乳幼児期に、様々な経験をすることから、人間としての人生が始まるといっても、言い過ぎではないくらいだと思います。

『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』

All Really Need to Know,l Learnned in Kindergarten.

ロバート・フルガム(米国・哲学者)のこの言葉は、とても有名です。

この言葉は、乳幼児期に経験したことが、その後の人生をつくっていくということですよね。

人間として生きていくうえで、基礎となるものが、砂場(乳幼児期)で学べるということです。

そんな乳幼児期に、決まりきった型にはまった保育の日々を過ごして、本当に多様な学びを体験することができるのだろうか・・・

大人の指示に従い、「お利口さん」と言われて、叱られることのない時間が、人として生まれてきた個人を、人間にすることができるのだろうか・・。

そんなことを考えながら、毎日子どもと向き合っていく中で、私が子どもに伝えたいことはなんだろう・・と、長い間試行錯誤してきました。

そして、いまは、「こうあるべき」という保育の形が、自分の中で確かなものになりました。

目指したい保育 子どもの姿

やりたいことがある、言いたいことがある、そしてそれを実現するために、どうすればいいのかを考える力がある。

そんな子どもを育てる保育を目指したい。

そう考えています。

そして、その具体的なものは、三つ。

「運動あそび」 「当番活動」 「こどもの哲学教室」

今までの30年以上になる保育経験の中で、その時々に感じた「子どもに必要なもの」、「育ってほしいこと」を、どのような形で確実な力にしていくかをあれこれ探りながら、ひとつ、またひとつと、見つけて一定の形にしてきたと、今振り返って思います。

私が、「子どもに必要なことはこれだ」と思うことを、これからは保育に携わる多くの保育者さんに伝えていきたいと思います。

子どもとかかわる大人としての必要な気持ち

保育している者が楽しいと思うこと。

やってる大人がワクワクしていないのに、子どもが楽しいわけないですよね。

子どもにとっての「学び」である「あそび」が楽しくなくてはいけません

なぜなら、子どもは楽しいと感じたことは、自発的に何度も繰り返すからです。

ねらいをもった保育は、何度も繰り返すことで、ねらったことがより早く達成されるということは、わかりますよね。

ですから、「楽しくなければ遊びじゃない」のです。

保育が「楽しい」と感じていれば、「先生、遊んでいい?」なんて、言わないですからね。

子どもの言葉が保育のバロメーターです。私も子どもにそんな言葉を投げかけられないように気をつけています。

自分はこの遊びでどんな工夫をしたら、楽しいかしら?・・そう考えるだけで、保育は変化していきます。

いつも自分が楽しければ、子どもだってワクワクするし、もっとしたいって思うようになります。

さあ、失敗を覚悟しながらやってみましょう!!

もちろん私も初めから成功していたわけではありません。失敗しながら、「これだ!」っていうものを見つけていくのです。このサイトの中にヒントがあるかもしれません。

子どもが楽しく幸せでいられますように!!

子どもにかかわる先生が幸せでいられますように!!

子どもをいつも守り育てている保護者のあなたが幸せでありますように!!

サイト内に保護者向けのペアレントトレーニングの記事もありますので、参考にしていただけたら、筆者が幸せです!!

 

ご相談も受け付けておりますので、お困りの際はメールくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。